Slackでのコミュニケーションでちょっと気をつけている事メモ
前職は田舎の映像会社で、自分がいた部署ではチャットワークを導入してましたが、他の部署は完全な電話メール文化でした。
そんな環境から、営業も人事も社長も皆Slackをバリバリ使う今の会社に来たもんだから、入社当時はなかなかのカルチャーショックだったな。
ということでチャットコミュニケーション(Slack)の中で、自分なりに気をつけていることを戒め的にメモ。
全て一個人の考えなので参考にならないかも・・・あくまでメモ。
※一応チームで同じチャンネルを利用している前提です。
気をつけていること
何かを尋ねる時は用件や意図を併記する
これは全てのコミュニケーション手段でも言えることかもしれません。
特にテキストベースのコミュニケーションとなると、相手のテンションや受け取り方がどんな感じかわかりずらいことも多々あるかと。
「ちょっといいですか」の問いかけだけだと受けた側は「一体何を言われるのか?なんかヤバいこと?なんか怒られるかな?…」といった具合で邪推してしまう可能性があったり。(間柄にもよりますが)
なので「○○の件で聞きたいのですが、ちょっといいですか!?」と簡単な内容が併記してあると邪推する隙もないですし気持ち良くやり取りできるのでは?と思います。
先に書いておけば変に待つこともないですし。
固すぎる言葉遣いは避ける
一緒に仕事をする間柄であまり固い言葉遣いはやっぱり息苦しいというか物々しいというか・・・なにか無駄に人間関係の壁を作ってしまう気がしてしまうなと。
フランクに気軽に話せるチームはやっぱり強い。ちょっと抜けた敬語がメインで、時にふざけるタイミングとかでは軽くタメ語を使うくらいの間柄が一番話しやすい、と自分は思う。
逆にガッチガチに言葉尻とか敬語の使い方とか詰められるチームだったら・・・多分蒸発してしまう・・・
もちろんこれも人によって異なるかもしれませんが、意味なくバカにした態度を取ったりあまりに失礼な言動をしなければ言葉遣いで揉めることは早々ないと思う。
画像(スクショ)をつかう
デザイナーだからとう部分もありますが・・・
何かチームに見てもらいたいデザイン物がある時、例えばProttで作ったプロトタイプをシェアしてちょっと使ってもらいたい時などには、URLを貼り付けるだけでなくプロトタイプのスクショやgifアニも一緒に貼るようにしてます。
単純に目立つので興味を持ってもらいやすくなるのか、実際に見てもらって感想をつぶやいてくれるまでの速さと回数が5割り増しくらいになった気がする。
ただ、あまり連続で画像ポストするのはログが無駄に流れるのでよろしくないですね。
あと全然別の話ですが、ネタ画像フォルダを作って日々ネタ画像を集めてます。
これは会話の合間に文脈にあったネタ画像を投下することで、受けを狙って行く個人的なアレなんですが。
進捗やメモをツイートする
これから手をつけるもの、一旦終わったもの、今のタスクの進捗具合をたまに呟くようにしてます。宣言っぽい感覚。
タスク管理ツールで見れば十分でもありますが、それ+αで呟くだけでよりチームのステータスを把握しやすくなる。
特にチームまたいで仕事をしている場合は、ある程度周りの方にタスク感を把握しておいてもらった方がスケジュール管理しやすくなるので良い。
あと、新しく気づいた事とかも「あれって〇〇だったんだー」みたいに書いて置くと、それを見た別の誰かの気づきになる可能性がある。
ちょっと詰まったり悩んだことがあった時、深刻な内容でなければさらっとチャンネルでつぶやいてみると誰かが拾ってくれてサポートしてくれることがある。
関係なければ無視してもらっても良いし、ちょっと目に止まってそこから話が広がることもあるだろうし、チャットだから会話以外してはダメというわけではないと思うし。
空気を読む
↑に上げてきあもの全てにおいて言えることなんですが、場(チャンネル)の空気を読むことは大事ですよね。
例えばバグが出て緊急対応しているときに関係ない進捗共有されてもノイズだと感じられてしまうでしょうし、イラッとさせてしまって嫌な雰囲気になるかもしれないですし。
あまりふざけすぎてもゆるーい空気になってしまって脱力MAXになってし舞う場合もある。
良い塩梅でのコミュニケーションを心がけたいです。特に自分は積極的にふざけるタイプなので、余計気をつけなきゃなと。
多分会社の人がこれ見たら「なに言ってんだこいつ」と思われるにちがいない・・・
おわり
一言で言ってしまえば「良い空気感で働くためにちょっと気を使う」ってことなんだと思う、多分。 これはチャットだけでなく対面のコミュニケーションでも言える事ですよね。良い空気作る意識、大事。ふざけすぎない、大事。アンド雑談も大事。
あと男子校感あるチームは強いと思う。
また雑なメモを書いてしまった・・・